DeAgostini 週刊RX-7 No.19です。
No.19は各種補機類の組み立てです。
補機類とはなにかよくわかりませんが、フィルターマウント、フィルター、パイプとか、まぁエンジン周りのその他パーツってところですかね。
19号の取り付け結果はこちらです。
今回はパイプやら細かいパーツをつけました。正直なんのパイプなのかはわかりません・・。
実物があれば見比べたりできるんだけどねぇ。
これでエンジン周りは一段落というところでしょうか。
ちょっと今回はこれだけだと物足りないんで、たまには模型じゃなくて記事の話でもしようかと。
今更ですが、RX-7マガジンには模型の組み立て方法のほかに、「RX-7ストーリー」と「ロータリーエンジンヒストリー」という記事が載っていて歴史が学べます。
今回のRX-7ストーリーは「GHQとの攻防」。世は第二次世界大戦敗戦後の日本。MAZDAの前身である東洋工業はGHQ（連合国総司令部）に三輪自動車の生産を願い出ていたが、戦争の賠償の問題とかで白紙に戻されたり、難しかったんだけども松田社長、専務の頑張り（ほかにもいろいろいたと思うけども）で、なんとか生産にこぎつけたという話。これってまだ数十年前の話なんだよね。いろんな人がこの思いを引き継いでロータリーエンジン、そしてRX-7を誕生させたと思うと胸熱ですね。
僕も退職金でまたRX-7を買いたいと思いますんで、僕の退職に合わせてRX-7の復活を待ってますよ！